山風景 | 高山植物 | |||
1日目 | 2,3日目 | 1日目 | 2日目 | 3日目 |
室堂〜雷鳥坂付近からの展望 | ||||
弥陀ヶ原 | 大日〜奥大日岳 | みくりが池 | 地獄谷 | 立 山 |
立 山 | 室堂平 | 地獄谷 | 立 山 | 立 山 |
地獄谷 | 立山・室堂 | お花畑 | ||
別山乗越からの展望 | ||||
剱 岳 | 後立山遠望 | 剱岳・八ツ峰 | 後立山遠望 | 剱 岳 |
剱 岳 | 雪 渓 |
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山の感想 |
剱岳は2回目です。前回は秋に台風通過の合間を縫って登り天気が悪く剱岳からの展望がききませんでした。そして池ノ平から欅平経由で下山しました。 今回は天気も良く快適な登山でした。剱岳からの展望は良好で360°見渡すことができました。 [1日目] 1996年8月2日(金) 京都より夜行で立山==室堂〜室堂平散策〜雷鳥坂〜別山乗越〜剱山荘 この年は雪解けが遅かったようで残雪が多く、室堂平、雷鳥坂には高山植物が沢山咲いていました。天気も良く別山乗越に着くと眼前に剱岳の偉容が迫ってきます。遠く後立山連邦も望まれました。 [2日目] 1996年8月3日(土) 剱山荘〜剱岳往復〜剱山荘〜別山乗越〜奥大日岳〜大日小屋 剱岳はやはり岩の殿堂の呼び名にふさわしい山である。やっとの思いで前剱に登ると更に大きな本峰が現れる。焦らずにゆっくり、確実に進むのが岩場の通過の鉄則である。かにの横這い、縦這いの通過は慎重に。 朝早くスタートしたため、さほどの渋滞もなく登ることができました。頂上からの展望は眼前に立山、大日岳、薬師が迫り、足下には八ツ峰の岩峰がそそり立っています。 遠く後立山連峰が、更に雲海の彼方にかすかに富士山が望まれます。立山の上にはかすかに槍が顔を覗かせていました。 剱岳を往復後大日岳に向かう。2日目は結構長いコースで、途中バテバテでした。 大日小屋からの剱岳の夕焼けは壮観です。 <余談> 前回剱岳に登ったときは、まだ標高3003mといわれた時でした。国内の3000m峰の一つでした。昭和44年に国土地理院の再調査で現在の2998mに訂正されました。私は最近始めた人に比べ、登頂した3000m峰は一つ多いのです。 [3日目] 1996年8月4日(日) 大日小屋〜大日岳往復〜大日小屋〜大日平〜称名の滝==富山==京都 朝、大日小屋を出るとガスで全くの展望なし。ガスの中を大日岳を往復。 称名の滝へ下る。途中山桜が咲いていました。まだ山は雪解けが終わって、春なのです。 称名の滝はさすがスケールが大きい。特に雪解けの水を集めて水量が多い時期でしょうか。豪快に落ちる水、その水しぶきで近くに行くとびしょ濡れである。 |