Peru

 Buenas tardes Peru !!
2012年6月13日〜6月25日にかけてイグアスの滝とペルーへ行ってきました。米国サンフランシスコからアルゼンチン ブエノスアイレス、イグアスの滝アルゼンチン側、ブラジル側そしてペルーを巡るツアーです。南米に入るには現在は必ず米国を経由します。飛行機に乗っているだけでも20時間以上の時間がかかります。各地の移動も距離があり飛行機です。今回は4ヶ国を巡り、飛行機に12回も乗りました。かなりの強行軍でした。
イグアスの滝のスケールの大きさに感嘆し、そして最大の目的であったマチュピチュ遺跡に感動し、ナスカ平原の地上絵を遊覧飛行機で眺めることができきました。世界遺産は5ヶ所を巡りました。
かなり強行軍のツアーでしたが、比較的に天候にも恵まれ、幸運もあり、楽しいツアーでした。

イグアスの滝は数週間前までは水量が通常の3割ぐらいしかなく、岩がむき出しで滝の壮観さがなかったようです。しかし、1週間ほど前から雨があり、ものすごい水量となり迫力抜群の滝を眺めることができました。逆に水量が多すぎて水しぶきがすごく、滝の全容が見えないほどでした。さらに、後から分かったことですが我々が行った2日後には今度は水量が多くなりすぎて、通路が閉鎖され滝のそばまで行けなかったようです。アルゼンチン側の「悪魔ののど笛」に行かれなかったらほとんど滝を見ることができません。行った人はがっかりでしょう。

ナスカ平原も今の時期は霧がかかり、飛行機が飛べないことがあるそうです。飛行場で霧が晴れるのを1日中待って、飛べずに帰って行ったグループもあったそうです。そのため夜中に出発し、霧が晴れたらすぐ飛行機に乗れる態勢で飛行場に行きました。幸い、しばらく待って飛び立つことができ、ナスカ平原の地上絵も見ることができました。しかし、飛行場を飛び立つと小さなセスナ機は雲海の中に飛び込んで通り抜け、雲海の上を飛んでいました。小さなセスナ機で方向を間違わないのか心配でした。この雲がナスカまでかかると飛行中止になるのでしょう。

ペルーやアルゼンチンは治安が悪いということで、添乗員も現地ガイドも事あるごとに注意がありました。夜はホテル周辺でも出歩かない。一人で勝手に集団を離れない。観光地はスリに注意してバックなどは腹の方に背負うなどの用心はしました。幸いにツアーの一行で被害にあった人も出ませんでした。
それではゆっくりと旅行記をお楽しみください
 
ペルー紀行  写真を添えたイグアスの滝とペルー旅行記




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