パリの休日

2001年11月8日〜14日にかけて仕事でフランスに行きました。その中で土、日の休日と帰国の日にパリ観光をしました。
土曜日はルーヴルなど美術館巡りをして、日曜日にヴェルサイユ宮殿でもと思い、日本語定期観光バスのマイバスに行きました。すると日曜日がちょうど第一次世界大戦の戦勝記念日にあたり、凱旋門で大統領が出席して式典があり公共施設は全て休みになるとわかりました。そこで急遽、午後からヴェルサイユ宮殿の半日観光とし、午前中にルーヴル美術館へ行きました。日曜日はパリ郊外の観光施設は開いているとのことで、ロワール地方の古城巡りの一日観光を行いました。そして帰国の日に、飛行機便が夕方発であったので、午前中にオルセー美術館とノートルダム寺院を見学しました。
また土曜日はオペラ座付近に沢山の警察官がいました。ちょうど警察官のストライキとデモ行進があり、それを警備するための警察官であるとのことでした。フランスではストは付き物で、ルーヴルやオルセーでもしょっちゅうストが行われているようです。警備関係がストした場合は、開館できず休みになるが、券売や券札がストした場合はタダで入場できるそうです。また時限ストであると前触れなしに開館時間が遅れることもありますので、注意が必要です。


9月11日にニューヨークで同時多発テロが発生した影響で観光客はガタ減りでした。往復の飛行機はガラガラで4席を使って横に寝ることができました。パリ市内の観光地もガラガラで、どの施設もゆったりと見学することができました。
オペラ座とホテル周辺  11月10日(土)
ルーヴル美術館  11月10日(土)
ヴェルサイユ宮殿   11月10日(土)
ロワール古城巡り  11月11日(日)
オルセー美術館  11月13日(火)
ノートルダム寺院とセーヌ河  11月13日(火)



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